第１９０回鉱物学会評議員会議事録

日時：２０００年１１月３日　１８：４０ー２２：１０

場所：徳島大学総合科学部１号館　第２会議室

出席者：　山中高光（会長）、赤井純治、赤荻正樹，大谷栄治、田崎和江、月村勝
宏、中牟田義博、赤坂正秀、河村雄行、工藤康弘、下林典正、土山　明、中井　泉、
宮脇律郎、村上　隆、入舩徹男、木原國昭、草地　功、留岡和重、堀内弘之、松原　
聰、溝田忠人、山田裕久（各評議員）杉山和正、藤野清志、松井正典、吉朝　朗(各
幹事)、小野寺さん

欠席者：田賀井篤平、渡辺　隆

議題 　

１）報告事項

○赤井純治和文誌編集幹事から、編集委員会として編集・出版経費削減に向けて努力
することについての説明があった。

○英文誌については、合同編集委員会で経費削減等の詳細を話し合う旨、報告され
た。

○宮脇律郎特務幹事（広報）により、柳沢教雄、土山　明、吉朝　朗各会員が広報担
当にあたる旨、報告された。
　　
２）承認事項

○次回評議員選挙管理委員長に豊　揺秋委員にお願いすることとした．

○地球惑星科学関連学会連絡会委員に土山　明、ゆり本尚義両会員にお願いすること
とした。なお，同プログラム委員は松井正典、ゆり本尚義両会員である．

○欧文誌編集委員、藤野清志、工藤康弘、飯石一明、留岡和重、村上　隆各会員が承
認された。

○和文誌編集委員の継続が承認された。

○２００１年度学会賞選考委員は，規定により，３年目の評議員８名（赤井純治、赤
荻正樹、大谷栄治、田賀井篤平、田崎和江、月村勝宏、中牟田義博、渡辺　隆）と山
中高光会長に決まった．委員長に赤荻正樹委員が会長から指名され，副委員長に大谷
栄治委員が委員長から指名 された．

○松原　聡会員（櫻井賞選考委員長加藤　昭会員の代理）から，櫻井賞選考委員とし
て加藤　昭、清水正明、中井　泉、松原　聡各会員を選出したことが報告され、これ
を承認した．

○月村勝宏行事幹事から、行事委員として佐藤　努、河野元治、永井隆哉、福田功一
郎、黒沢正紀、土山　明各委員の選出が報告され，これを承認した．

３）審議事項

○科研費問題検討委員会（木原委員長）から推薦された８名について，選挙の結果，
中井　泉、三浦裕行、中牟田義博、飯石一明 各会員が科研費問題検討委員会委員に
当選した．留任の各会員の中から推薦された宮脇律郎委員を委員長にすることを承認
した．なお，委員会規則により科研費審査委員と吉朝　朗庶務幹事も委員となる．

○２００１年度論文賞選考委員に（計９名）に留岡和重、赤坂正秀、河村雄行、宮脇
律郎、赤井純治、入舩徹男、草地　功、堀内弘之、松井正典各会員を選出した（２名
連記の無記名投票）．委員長に留岡和重委員が会長から推薦され、副委員長に赤坂正
秀委員が委員長から指名された．

○２００１年度応用鉱物学賞選考委員（計９名）に溝田忠人、山田裕久、渡辺隆、村
上　隆、石田清隆、杉山和正、月村勝宏、中井　泉、田賀井篤平各会員を選出した
（２名連記の無記名投票）。 委員長に山田裕久委員が会長から指名され，副委員長
に溝田忠人委員が委員長から指名された．

○「将来の学会の在り方、方向について調査するワーキンググループ」として月村勝
宏、宮脇律郎、土山　明各会員を選出した。

○村上　隆会計幹事から、２００１年度予算について説明があった。赤字暫定処置を
考慮して、２００１年度以降の予算については、和文・英文誌の両編集委員会の意向
を配慮して後、次回の地球惑星合同大会での評議委員会にて、赤字解消の対策を決定
する。

○和文誌の科研費助成金は、鉱物学会側から、英文誌の助成金は岩鉱学会側から提出
される。

４）その他

○次回の評議員会は，地惑合同大会（２００１年６月４〜８日、東京代々木 国立オリンピック記念青少年総合センター）の際に行うこととした．