第１９６回鉱物学会評議員会議事録

日時：２００２年１０月１日（火）　１７：３０ー２０：００
場所：大阪大学　共通教育管理講義棟A棟2階A201号室

出席者：　草地　功、留岡和重、堀内弘之、松原聰、山田裕久、溝田忠人（各評議員、平成１４年度まで）
　　　　　藤野清志、黒澤正紀、松井正典、吉朝　朗、相川信之、木股三善、神崎正美、上原誠一郎（各評議員、平成１５年度まで）
　　　　　赤井純治、北村雅夫、逸見千代子、赤荻正樹、中牟田義博、大谷栄治、圦本尚義、月村勝宏（各評議員、平成１６年度まで）　
欠席者：　木原國昭、入舩徹男

（各幹事）

飯石一明（会長）、吉朝　朗（庶務幹事）、留岡和重（会計幹事）、工藤康弘（行事幹事）、柳沢教雄（特務幹事・広報）、杉山和正、(会員幹事)、松井正典（国際交流幹事）、松原聰（和文誌編集）、藤野清志（欧文誌編集）　
小野寺幸子（学会事務）

１．承認事項
　会則・内規検討委員会は２年間の任期切れのため解散した．会則の管理は吉朝庶務幹事に引き継がれる。

２．審議事項
○科研費問題検討委員会（三浦委員長）から推薦された８名について、選挙の結果、上原誠一郎、黒澤正紀、赤荻正樹、土’山　明各会員が科研費問題検討委員会委員に当選した。留任の、奥野正幸、下林典正、赤井純治、山田裕久、各会員の中から推薦された赤井純治委員を今期委員長として承認した。なお、委員会規則により吉朝庶務幹事も委員となる。

○２００２年度学会賞選考委員は、規定により３年目の評議委員８名（入舩徹男、木原國昭、草地　功、留岡和重、堀内弘之、松原聰、山田裕久、溝田忠人）と飯石会長に決まった。委員長に草地　功委員が会長から指名され、副委員長に堀内弘之委員が委員長から指名された。
○２００２年度論文賞選考委員（計９名）に松井正典、黒澤正紀、上原誠一郎、逸見千代子、中牟田義博、藤野清志、圦本尚義、月村勝宏各会員を選出した（２名連記の無記名投票）。委員長に逸見千代子委員が会長から推薦され、副委員長に上原誠一郎委員が委員長から指名された。
○２００２年度応用鉱物学賞選考委員（計９名）に山田裕久、杉山和正、溝田忠人、吉朝　朗、相川信之、月村勝宏、柳沢教雄、三宅　寛、井上　徹各会員を選出した（２名連記の無記名投票）。委員長に山田裕久委員が会長から推薦され、副委員長に杉山和正委員が委員長から指名された。
○次期評議員選挙管理委員長を中牟田義博会員にお願いすることとした。
○地球惑星科学関連学会連絡委員に圦本尚義（正）、小暮敏博（副）両会員の留任が承認された。
　合同大会プログラム委員として圦本尚義会員（正）、三河内　岳会員（副）にお願いした。
○櫻井賞選考委員長から、選考委員として松原聰、中井　泉、清水正明、加藤　昭各会員を選出したことが報告され、これを承認した。
○工藤康弘行事幹事から行事委員として佐藤努、河野元治、黒澤正紀、永井隆哉、杉山和正、宮脇律郎、圦本尚義、長瀬敏郎、吉朝朗、月村勝宏　各会員の選出が報告され、承認した。
○圦本尚義地球惑星科学関連学会連絡会委員より、４．2004年以降の合同大会の運営方法についての報告があり、議論された。
○北村評議委員より、評議委員会運営の効率化に関する提案があり議論された。今期庶務幹事を中心に効率化に向けて運営方法を検討する。

３．その他
○次回の評議委員会は、地球惑星合同大会（２００３年５月、千葉幕張メッセ）の際に行うこととした。