第２０２回鉱物学会評議員会議事録　（新評）案

   日時：２００４年９月２１日（火）　17:00-20:00

   場所：岡山大学理学部２２講義室

出席者：

会長：藤野清志

評議員：赤井純治、中牟田義博、逸見千代子、大谷栄治、月村勝宏（平成１６年度まで）、

宮脇律郎、工藤康弘（行事幹事）、土山　明、下林典正、赤坂正秀、三浦裕行（平成１７年度まで）、

松原　聡（和文誌編集幹事）、草地　功、留岡和重（会計幹事）、永井隆哉（庶務幹事）、長瀬敏郎、山田裕久（平成１８年度まで）、

幹事：柳沢教雄（特務幹事・広報）、松井正典（特務幹事・IMA）

学会事務：小野寺幸子

欠席者：北村雅夫、河村雄行、中井　泉、赤荻正樹（国際交流幹事）、圦本尚義、村上　隆（欧文誌編集幹事）、篠田圭司(会員幹事)、入舩徹男 

　　　１．報告事項

　　　２．承認事項

　　　３．審議事項

　　　○科研費問題検討委員会（上原誠一郎委員長）から推薦された８名について、選挙の結果、下林典正、長瀬敏郎、中井　泉、篠田圭司各会員が科研費問題検討委員会委員に当選した。委員会規則により留任の、小暮敏博、阿部利弥、沼子千弥、磯部博志、各委員の中から推薦された磯部博志委員を今期委員長として承認した。また、委員会規則により永井庶務幹事も委員となる。

　　　○２００４年度学会賞選考委員（計９名）は、規定により３年目の評議委員８名（赤井純治、赤荻正樹、中牟田義博、逸見千代子、北村雅夫、大谷栄治、圦本尚義、月村勝宏各会員）と藤野会長に決まった。委員長に赤井純治委員が会長から指名され、副委員長に大谷栄治委員が委員長から指名された。

　　　○２００４年度奨励賞選考委員（計９名）は、１年目の評議委員８名（松原　聡、入舩徹男、草地　功、留岡和重、村上隆、永井隆哉、長瀬敏郎、山田裕久、（各会員）と藤野会長に決まった。委員長に長瀬敏郎委員が会長から推薦され、副委員長に永井隆哉委員が委員長から指名された。

　　　○２００２年度応用鉱物学賞選考委員（計９名）は、２年目の評議委員８名（宮脇律郎、工藤康弘、土山　明、中井　泉、下林典正、河村雄行、赤坂正秀、三浦裕行、各会員）と藤野会長に決まった。委員長に三浦裕行委員が会長から推薦され、副委員長に赤坂正秀委員が委員長から指名された。

　　　○次期評議員選挙管理委員長を下林典正会員にお願いすることにした。

○地球惑星科学関連学会連絡委員、合同大会プログラム委員として、小暮敏博（正）、黒澤正紀（副）両会員にお願いすることにした。

○三鉱連絡委員として、小暮敏博会員にお願いすることにした。

○「地球惑星科学連合（仮称）」設立準備会委員として、赤荻正樹会員にお願いすることにした。

　　　○櫻井賞選考委員として、加藤　昭（委員長）、松原　聰、中井　泉、清水正明各会員を選出したことが報告され、これを承認した。

○工藤康弘行事幹事から行事委員として佐藤努、河野元治、黒澤正紀、永井隆哉、杉山和正、宮脇律郎、圦本尚義、長瀬敏郎、吉朝朗、月村勝宏、小暮敏博の各会員を選出したことが報告され，承認した。

　　　○SPring8の課金問題について議論し、藤野会長、土山　明会員を中心に学会としてのアクションを検討することとなった。

　　　○学会事務センター破産に伴う来年度以降の対処について、学会誌の海外向け注文受け、発送などの業務を、今年度の継続の方向で話を進めることになった。

　　　４．その他

○次回の評議委員会は、地球惑星合同大会（２００５年５月２２−２６日、千葉幕張メッセ）の際に行うこととした。