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鉱物学の古典的手法でもある、オートラジオグラフィーで放射能をキャッチできました。
試料は、福島市内の高校の屋上の土ホコリ及び福島市内の土壌。
50gの試料に、線量計を直接させるほど近づけて それぞれ、8μSv/h4 μSv/hを示す試料。
高感度フィルムに一つまみの試料を載せ、3日間露光。増感現像で添付ファイルのように感光します。ホコリ、土壌の粒子が見えます。左が屋上の土ほこりで、強い放射能を示すグレインがわかります。右半分は土壌のほうで、強い放射能の部分、また影がみえるのは鉱物粒で放射能が遮られたあとのように見えます。（今、これを使って次の実験計画中）。
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線量計がないところでも、放射性物質に汚染されているかどうか、わかります。強い汚染かどうか比較試料でチェックすれば、ある程度わかるかもしれませんが、それはやっていません。
まずは一つ速報まで。
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